Webフォントは高速化の妨げに…
Webフォントは高速化に取ってかなりの難敵です。
サイトを高速化する上で、画像の軽量化とWebフォントを制すればかなりのサイト高速化が見込めるでしょう。
もちろん、Google PageSpeed Insightsのスコアもアップすることが可能です。
WebフォントはGoogleが提供しているものや、日本語をキレイにするために標準的に備わっているテーマもなります。
デザインを気にしないならばWebフォントは除外しよう
デザイン重視のサイトでない限り、Webフォントは必要ないと思います。
確かに日本語がキレイになったほうがPVなどがあがる可能性があります。
それ以上に、サイトが重くなってユーザビリティやサイト離脱するほうが個人的にはマイナスだと思います。
Googleも遅いサイトをチェックしているわけでSEO的にも問題があります。
そこで今回はconohaサーバーからwebフォントを除外して高速化する方法を伝授します。
ConohaサーバーからWebフォントを除外する方法
Conohaサーバーには最初からWebフォントが備わっている
conohaサーバーには最初からwebフォントが備わっているようです。
お客様のサイトを高速化しているベースでの見解です。
もしかしたらWordPressインストール時に一緒にWebフォント系プラグインもインストールしているのかもしれません。
ともかく、邪魔なWebフォントを除外していきましょう。
無効化するWebフォントのプラグインは2つ
- Japanese Font for WordPress (旧名: Japanese Font for TInyMCE)
- TypeSquare Webfonts for ConoHa
前者のプラグインはお客様が自分で追加したかもしれません…そこはご愛嬌
取り急ぎ、日本語フォントとウェブフォントはいらないのでこちらのプラグインを無効化していきます。
そうすることで、Google PageSpeed Insightsのスコアも上がることでしょう。
必要なかったらプラグイン自体を削除してしまってくださいね。
ちなみに下記のYoutubeの高速化と併用することでお客様のスコアは30から80程度アップしましたよ。
【Youtube高速化】Google PageSpeed Insightsのスコアを上げる方法
Webラボでは高速化対応もしておりますので、お気軽にご相談下さいね!