「Smart Slider 3」を日本語化対応する方法は簡単!
Smart Slider 3(スマートスライダー3)を日本語化対応するのは簡単です。
翻訳ファイルをダウンロードしてアップロードするだけです!
ファイル名を編集する必要性はありますが、5分程度で完了できます。
一度覚えれば、他のプラグインにも応用できるため是非今回習得してみて下さいね。
以前ツイートした通り、Smart Slider 3について他の記事も書いているので要チェックです。
それでは順に解説していきますね!
Smart Slider 3を日本語化する方法
1.公式サイトで翻訳ファイルを探す
まずはSmart Slider 3の公式サイトで言語パックと呼ばれる翻訳ファイルを探します。
プラグインを有効化する際に自動的に日本語化されるプラグインもあるようです。
Smart Slider 3は自動で翻訳されないです。
こういった場合は自分で翻訳ファイルをダウンロードする必要があります。
日本語化翻訳されていない場合はひと目で分かる
「このプラグインはまだ日本語に対応していません。翻訳を手伝いましょう。」
ちなみにこの文言がプラグインページに緑で表示されている場合は翻訳されていません。
今回は翻訳されているため表示されていませんよ。
全〇〇言語を表示→プラグインを翻訳
公式サイトに行くと右側にバージョン管理など表示されている画面がありますね。
そこで全〇〇言語を表示をクリックします。
プラグインを翻訳をクリックすると翻訳ファイルのある場所へリンクします。
場所がよくわからないって方はこちらの直接リンクから飛んで下さい。
ちなみにURLの最後の部分だけプラグイン名にすれば他のプラグインでも応用できますよ!
https://translate.wordpress.org/projects/wp-plugins/smart-slider-3/
2.Smart Slider 3の翻訳ファイル(言語パック)をダウンロードする
リンク先へ飛んだら、japaneseの文字を見つけてstableの欄をクリックです。
現在は91%と表示されていますので、翻訳がだいぶ進んでいることがわかります。
言語によったら全く進んでないですね。
画面下部からall current as portable object message catalogs(.mo)をダウンロード
クリックするとまた別の画面へ遷移します。
日本語だけ表示された緑一色の画面になるかと思います。
下の方に画面をスクロールするとプルダウンできる欄があります。
そこにはall current as portable object message catalogsと表示されています。
ファイル形式は.moが必要なのでこちらを選択して下さい。
.po形式とお間違えなく!
3.ファイル名をsmart-slider-3-ja.moに変換
ファイル名をsmart-slider-3-ja.moに修正する必要があります。
これも他のプラグインを修正するときはプラグイン名.moにしてください。
4.翻訳ファイルをFTP経由でアップロード
翻訳ファイルをFTP経由でアップロードします。
アップロード先フォルダは以下のとおりです。
/wp-content/plugins/smart-slider-3/languages/
アップロードしたら翻訳化されているか確認してみて下さいね!
自分で翻訳することも可能
先程の公式サイトで.po形式を選ぶところがありました。
自分で翻訳を試したい方は、poファイルをダウンロードすることで編集可能です。
翻訳にはPoeditというフリーソフトが必要なので少し上級者向けですね。
今回、スマートスライダー3を翻訳化した手順は他のプラグインでも応用できるのでしっかり覚えておいて下さいね!