WordPress管理画面へのアクセスが拒否されました
高速で使い勝手の良いエックスサーバーを使用されている人は多いかと思います。
海外ノマドのように海外で仕事をする人も多くなっていますよね。
海外でブログを更新しようとすると、エックスサーバーからこんなエラー表示が…
「WordPress管理画面へのアクセスが拒否されました」
これが表示された時の対処法です。
今回はクライアントが海外からアクセスしたときに表示されました。
そのため、疑似海外からのアクセスをして管理画面へアクセスする方法もご紹介します。
それに加えてセキュリティ設定を変更するため、セキュリティ強化の対策も同時にご紹介します。
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まずは海外からアクセスでエラー確認
クライアントと同じ状況、つまり海外アクセスの状況を作り出すためにVPNを使用します。
細かな解説は省きますが、VPNアクセス使用=他の国からアクセス可能とおぼえておいてくださいね。
よくあるのが中国からの検閲を逃れるためのこのVPNアクセスが使用されます。
Chromeでは拡張機能「Touch VPN」というものがあります。
こちらが使い勝手は良いですよ。
これでまずはエラー画面を確認しました。
XserverのWordPressセキュリティ設定を変更する
状況としてはXserverの機能で海外から管理画面へのアクセスを許可してない状況です。
そのため、今回は海外からの管理画面へのアクセスを許可します。
設定箇所は以下の手順でたどり着くことができます。
- Xserverへログイン
- WordPressセキュリティ設定
- 国外IPアクセス制限設定のタブへ移動
- ダッシュボードアクセス制限をOFFに設定
このダッシュボードアクセス=WordPressの管理画面となっています。
アクセスをOFFした後は同じくVPN接続したままアクセスができることを確認してくださいね。
ただセキュリティ設定を変えるため不安になる人が多いと思うので少しそのあたり解説します。
管理画面へアクセスするにはログイン情報が必要
管理画面へアクセスしたからといって簡単に悪意のあるユーザがアクセスすることはできません。
当然管理画面へアクセスするにはログイン情報が必要になってきますよね。
管理画面へアクセス(ログイン画面)ならばこの機能OFF前から日本のユーザならばアクセス可能な状況になっています。
もちろん、上述したVPNを使えば海外からでも日本からの疑似アクセスとしてログイン画面を表示することは可能です。
Xserverとしてはあまり使用頻度の低い、海外からの不用意なアクセスを避けるためにこのような機能をもうけているのだと思います。
管理画面(ログイン画面)へアクセスを防止するならプラグインを使おう
ログイン画面に懸念点があるならばセキュリティプラグインを使いましょう。
ログインの際に日本語入力を求めたり、そもそものログインURLを変更することができます。
基本的に海外ユーザ=日本語ができないため、日本語入力を求めるだけで一定の効果はあるかと思います。
さらにログインURLを変更することで、そのそもログイン画面にたどり着くことを防止できますね。
詳細は下記のブログ参考にしてみてくださいね!
[セキュリティ]ログインページ変更!SiteGuard WP Pluginの使い方/設定